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NHK朝の連続テレビドラマ「青春家族」のロケをきっかけに、土肥の若者たちと俳優橋爪功さんとの交流が始まりました。
やがて、橋爪功さんの稽古場「橋伊豆」が小土肥に建設され、土肥の若者と橋爪さんの交流がより一層深まり、ある日の会話の中から、菜の花の咲き乱れる中での舞台公演構想が生まれ、平成6年に第一回の公演が行われた・・・これが菜の花舞台の始まりでした。
菜の花、レンゲ、桜の花々に囲まれた畑に舞台が手作りで設営され夜は篝火の中で地元の子供、青年、橋爪功さんの友人たちが公演をはじめる・・ジャンルも津軽三味線、和太鼓、尺八、ジャグジー、パーカッション、沖縄舞踊、西洋お手玉、琵琶演奏、落語など今までに様々な方たちが参加してくれました。
そして地元の子供に加え土肥中学生の合唱、土肥高等学校のバンド演奏も近頃では熱が入った演奏を披露してくれますが、何と云ってもこの公演の力になってくれているのは橋爪功さんと橋爪さん所属の演劇集団「円」のみなさんの力が大きいんです。




第一回公演「気のいい鬼の話」(1994年)
土肥に伝わる人間に利用された気のいい鬼の物語を脚色し「新説・気のいい鬼」と題して菜の花レンゲ畑の中で上演されました。


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○マサヒロ水野(西洋風お手玉)
○梅后流かっぽれ(王子かっぽれ道場)
○薩摩琵琶・友吉鶴心(敦盛)
○ヒダノ修(和太鼓「一陣風」)
○富田相明(三味線・太鼓)
○林家たい平(落語)


第二回公演「狂言くすくすわっはっは」(1995年)
■story
主人に留守番を言いつけられた太郎・次郎冠者が「附子と言う毒」実は水飴を警戒しながらも食べてしまい主人にどう言い訳をするか考えを巡らす笑話。

古典狂言を詩人谷川俊太郎氏が現代語に訳した作品


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○吉原すみれ・山口恭範(パーカション)
○木下伸市(津軽三味線・唄)
○金城栄善・野原勲(琉球舞踊、三味線・太鼓)


第三回公演「光る山のお話」(1996年)
■story
金山、蛍、菜の花と人間の欲望、争い、愛がテーマとなったこの話は地元の子供四十人が参加ギリシャ劇に見られるコロス(合唱隊)の役割をはたしました。

■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○マサヒロ水野(西洋風お手玉)
○村山二郎グループ(篠笛・和太鼓ドラム・キーボード)
○仲濱靖一(唄・三味線)
○仲濱美佐緒(太鼓)
○川田功子(琉球舞踊)


第四回公演「すりこぎすりばち」(1997年)
■story
金を生むすりこぎとすり鉢の争奪戦を面白おかしく上演した話。

他にパーカションカルテット「アンサンブルマリンバーナ」や南米エクアドルから来たタキソンゴイによるコンサートなど演奏されました。


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○馬二九會(木遣り)
○アンサンブルマリンバーナー(パーカション)
○土肥中学生(合唱)
○木津かおり・木下伸市・土井啓輔・ヒダノ修一(日本の音シリーズ)


第五回公演「わるぞう・わるすけ」(1998年)
■story
金銀財宝のある村に旅人の悪造と悪助が村を乗っ取ろうとしたが神主のアイディアにより逆にだまされると言うお話。



■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○新垣ちさと・新垣ちよの(残波大獅子太鼓)
○朝野まち子・カマチ リカ(和泉太鼓)
○土肥中学生(合唱)
○土肥高校生(ブラスバンド)
○平田蛍(津軽三味線・尺八)
○梅后流かっぽれ(王子かっぽれ道場)
○G&G(ベンチャーズサウンド)


第六回公演「天狗のお山」(1999年)
■story
心の優しい天狗と村の娘が恋をした天狗の持つ秘薬を盗もうとドロは娘を利用し村人を巻き込み画策するが天狗と娘の恋の代償に破れるお話。



■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○土肥中学生(合唱)
○土肥高校生(ブラスバンド)
○一噌幸弘(能楽師・笛方)
○吉野弘志(ウッドベース)
○三遊亭鳳楽(落語)
○花火打ち上げ


第七回公演「菜種ぎつね」(2000年)
■story
見事に人間を化かすと言う菜種キツネを捕まえようと見世物屋がやってきた。

母キツネが捕まり愛する人間にだけは化けることの苦手な菜種キツネは母を助ける為についに人間に化けて助けると言うお話。


■その他の出演者(演劇以外)

○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
土肥中学生(合唱)
○土肥高校生(ブラスバンド)
○豆州和太鼓集団粋鼓伝(太鼓演奏)
○花火打ち上げ


第八回公演「気のいい鬼・リメーク版」(2001年)
第一回に公演され評判の良かった「気のいい鬼の話」を更にリメークし再公演。


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○土肥中学生(合唱)
○土肥高校生(ブラスバンド)
○雪竹太郎(静岡第一回大道芸優勝者の大道芸)
○響(ラテンダンス)
京太郎と晴彦(歌)
○豆州和太鼓集団粋鼓伝(太鼓演奏)

○花火打ち上げ


第九回公演「2050年から来た男」(2002年)
■story
未来から来た男が気の弱い男の恋愛の見方をするが恋敵は自分であると言うお話



■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○土肥中学生(合唱)
○土肥高校(ブラスバンド演奏)
○天城連峰太鼓(和太鼓演奏)
○インド舞踊(5人グループ)
○Gセブンマグナム(2名の寸劇)
○花火打ち上げ


第十回公演「土肥の仇討ち・武蔵外伝」(2003年)
■story
巌流島の決闘後武蔵は消息不明であったが何と土肥にいた・・雨天の為、夜の部は稽古場で上演し、昼の部は中止となりました。




■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)

○雨天の為、演劇以外の演目は中止


第十一回公演「土肥の仇討ち・武蔵外伝」(2004年)
■story
巌流島の決闘後、父の敵を討つべく旅をしていた佐々木小次郎の娘が消息不明であった武蔵を土肥の地で発見し、ついに仇討ちを挑むものの・・・


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)

○ぶんやともあき(歌)

○土肥中(合唱)
○土肥高(ブラスバンド)
○豆州和太鼓集団粋鼓伝(太鼓演奏)
○花火打ち上げ


第十二回公演「土肥版・義経勧進帳」(2005年)
■story
奥州に逃れる義経一行は土肥の関所で通過するべく何と義経が勧進帳を読む羽目となる・・


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○土肥中3年(合唱)
○和響太鼓(和太鼓演奏)
○ぶんやともあき(歌)
○土肥高(ブラスバンド演奏)
○京太郎と晴彦(歌)
○修善寺工業高校(和太鼓演奏)
○東京打撃団(太鼓演奏)
○粋鼓伝ジュニア(和太鼓演奏)
○花火打ち上げ


第十三回公演「芭蕉と西鶴・旅路の鞘当」(2006年)
■story
俳人日本一の座をかけて芭蕉と西鶴が土肥の地で俳句合戦するハメに!しかし勝者は意外にも・・・。


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(小土肥子供太鼓)
○土肥中3年(合唱)
○土肥高校(ブラスバンド)
○ヒダノ修一(和太鼓)
○修善寺工業高校(和太鼓)
○土肥粋鼓伝ジュニア(和太鼓)
○オレンチェ(歌と踊り)
○花火打ち上げ


第十四回公演「冥土の渡守」(2007年)
■story
三途の川の渡し場で渡し守をやっている忠兵衛はシャバに未練を残しておりました。そこでエンマ様に泣きついたところ亡者千人を舟で渡したらシャバに返してやると約束してくれました。いよいよ千人目を向かえシャバに帰る日がやってきました。・・しかしそこに思わぬ展開が・・・(雨天の為、夜の部は稽古場で上演)


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会太鼓(小土肥子供太鼓)
○土肥高校(ブラスバンド演奏)
○修善寺工業高校(和太鼓演奏)
○レナード衛藤(和太鼓演奏)
○花火打ち上げ



第十五回公演「新古事記伝(創作民話)」(2008年)
■story
前半はイザナギノミコト、イザナミノミコトと言う初めてこの地上に男女の神様が誕生したお話、そして中盤から後半にかけてはスサノオノミコトの六代目の子孫、大国主命の因幡の白兎のお話をコミカルに芝居と踊りで演じています


■その他の出演者(演劇以外)
○小土肥子供会(和太鼓演奏)
○土肥粋鼓伝ジュニア(和太鼓演奏)
○川崎太鼓団・明(あかり)
○土肥中学校(コーラス)
○土肥高校(ブラスバンド)
○土肥ジュニアバンド(バンド演奏)
○花火打ち上げ



菜の花舞台での楽しみ!
菜の花舞台は屋外の花畑に設けられた会場で歌やお芝居を楽しむイベントです。ですから見学者も写真のように花畑に座って見物します。

菜の花舞台は毎年、4月の第二土曜日(夜の部)と日曜日(昼の部)の二日間行われるイベントですが、夜の部である土曜日はお芝居終了後にミニ花火大会が行われる楽しみがあります。

イベントと云えば出店ですが、もちろんこの菜の花舞台でも少ないながらも出店が設けられ、飲み物や軽食が販売されていますのでお芝居見物しながら食べたり飲んだりしている人も多く見かけます。









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